ちょっと前のことになりますが、１０月に大好きなまいたんが職場復帰して、大喜びなのは私だけではありませんでした。まいたんが戻ってから数日は、上野の森から様々な生き物がまるで挨拶にくるように会社に出現しました。まずはじめは、ガマガエル。入り口…

ワンチャイの父はタツオであり、タツオの父はゼンザエモンである。ゼンザエモンの父はチュウザエモンであり、チュウザエモンの父はまだ知られていない。ゼンザエモンの妻はマツで、タツオの母でありワンチャイの祖母である。ワンチャイの妻はマリリンで、そ…

まりも茶。お湯をそそぐとまりも（とろろ昆布）が浮かびあがる。 粗茶です〜〜といって配りました。ちなみに、まりもは日本では阿寒湖でしか群生していない。山梨や富山あたりにも生息はしているが、それはDNA的にはタテヤママリモという別種で、いわゆるマ…

翌朝、ダイニングルームで朝ご飯。この日の宿泊客はわたしをいれて３組だった。となりに、奈美悦子バリの美人な方が座っていた。オーナーの奥さんと話しているのを聞くと、どうやらキャンピングカーで犬を連れてきているとのこと。興味をひかれたので話しか…

塘路駅につくと宿のオーナー夫婦が車でむかえにきてくれていた。このままカヌーのツアーに行くのだが、いったん車に乗り込んでから、一応トイレにいっておいてと言われ、オーナーはまっすぐに停めていた車を、右向きに方向転換して「はい、じゃあここで待っ…

もう秋になっちゃったのに夏休みのはなし！道東の夏休み〜カントリーロード〜あらすじ 森のカフェで奇跡的に親切なご夫婦に出会い、屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖周辺のみどころスポットを一緒にまわり、ミラクルな１日であった。帰りにさらにお土産物屋さんの美…

帰りみち、夕暮れ時の公園をあるく。空は淡いブルーと藍色のあいだで、三日月がでていっそう綺麗だった。その人は公園の林の中にすわって、木の棒のような、何か周りにおいていた。遠くから、何か作品みたいだなとおもった。無造作なもののようだけど、なに…

森のカフェは谷村新司さん率いる団体さんと、エコバスの乗客さんで少々こみあってきた。私は一番奥の大きいテーブルにすわっていたら、あるご夫婦が「混んでるからここいいですか？」ときて相席になった。とても雰囲気のいい気さくな方で、どうやら私くらい…

釧路湿原をクーラーもないたった一両の列車がかけぬける。 ポォーーーーッ！という汽笛がひびきわたる。開け放たれた窓からの風をあびながら、川湯温泉までむかった。緑の匂い。空気は酸素をたくさん含んでいる。視界はどこまでも開けて、目を細めて遠くをみ…

ほーらほら。 きたきた〜 マニアには鉄板！（わたしはマニアじゃないのですが。） ローカル線、銚子電鉄で犬吠へ。ともだちと、お腹のあかちゃんと。 地球が丸くみえる展望台にて。 宿のおじさんが「行ってもなんもないよ」と言うのを押し切って（？）きたけ…

那須ではただのお籠りに終わるとおもいきや、面白いお店をみつけてしまった！ 「フィンランドの森」の近くにある雑貨屋さん。ウフララ。トルコ人のオーナーがやっている輸入雑貨のお店。 朝９時ごろ行ったのにもう開店していた。お店の横にアヒルが一羽。。…

タイミングは、宇宙が創るアートだとおもう。 ときどき惚れ惚れ（ほれぼれ）するようなことが起きる。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こないだの土曜日、みっちょんがcui cuiサロンにきてくれた。結婚のお祝いにトリートメントをプレゼントしたのだ。…

５月、満月の瞑想会のあとの、タオゼン大内さんによるインナー風水太極拳。 わたしは、自分のイマジネーション力に恋してしまった。 そして、完全に言葉でないコミュニケーションというものを感じた。太極拳というと、簡化２４式が一般的。これは２４種類の…

夕方ひまだったので、神社にお参りして、お賽銭箱の横のベンチにすわって涼んでいた。 （これが平日だったらニート・・。休日です。）いつも奥に石の卓球台があるので、誰かいたら混ぜてもらおうかな・・（知ってるひとなんかいないけど。）なんて思っていた…

湯ノ湖のまわりには、日光湯元温泉があり、このあたりを指して奥日光という。湯元温泉の板屋という旅館にお世話になった。出迎えてくださった女将はじめ、宿の方がたがとっても感じよく、戦場ヶ原ハイキングの高揚感そのままに部屋でくつろぐことが出来た。…

バスで小１時間、いろは坂をのぼり中禅寺湖をすぎ、赤沼というバス停でおりた。戦場ヶ原の入り口だ。なんと戦場ヶ原とは、むかしむかし太古の時代、男体山の神様と赤城山の神様が戦ったところなのだそうだ。サムライの合戦じゃなかった！落ち武者の霊でもい…

５月はじめ。けごん、という電車に乗って栃木にむかうと、窓の外にはたくさんの田んぼや麦畑もみえた。 山は遠くで、ここは関東平野なんだなぁという開けた感じがした。ちょうど前の週に大森の野鳥公園にひとりで遊びにいったら、ボランティアのおじさんが公…

東京駅丸ビル３６階、西向きのレストランからは、目下にこの国の中枢を一望することができる。真西に向かい、まんまるな夕日がおちていく。お堀と森に囲まれた皇居、そこと地下通路でもつながっていそうな距離に国会議事堂と警視庁。わたしの生まれた国、日…

きのうは月が満ちる夜をむかえ、わたしはちょうど生理をむかえた。満月の瞑想会。 瞑想は、『心をこめて、なにもしない』ことだという。チネイザンというセラピーの先生であり、世界各地で太極拳を教えたりもしている、大内雅弘さんという方の満月の瞑想会に…

ある日の仕事中、「え〜とそれはねぇ・・」といいながら引き出しをあけると、カリっとなにか右手に触れた。ファイルを引き出しながら「ん？」と見ると、茶色の、ネズミの人形。あれ？どうして隣の席の子の人形が、ここに？いたずら？・・・歩いた。「ぎゃあ…

翌朝は７時半ごろの電車にのって小淵沢にいく。電車にのってすぐ、携帯がないことに気づく。とにもかくにも探鳥会のほうを優先して、とにかく白州にむかう。途中電車から、かなり傾斜のきつい斜面のある芝生の公園がみえる。あれはきっと御柱祭のルートにな…

上諏訪はホテルが立ち並ぶ観光の町で、ここもまた小さな町だ。 諏訪湖を一望する展望風呂などに入って、ラウンジにある本を読む。どうやら、今日下諏訪でみたあの巨大な木柱は、「御柱」というやつで、モミの木であり、７年に一度新しいものにとりかえるそう…

（４月に諏訪湖のほとりで携帯をなくしてしまいました。まだ携帯のない生活継続中）先月、サントリー白州工場にある、バードサンクチュアリでの探鳥会に参加するため、諏訪湖の温泉に一泊することにした。 諏訪湖の近くには諏訪大社がある。と、いうことしか…

今日はおもいきって、書きます！女子の月イチのコトです。わたしは、布にきりかえて、半年たちました。 快適すぎて、もう紙製品には戻れません。先日エステでその話しをしたら、周りに使っている人がいないとなかなか手がでない、という意見をきき、布のどん…

怒濤の３月がおわりました。 なんだかしんどかったけど、乗り切りった！まずは、 世界遺産検定２級、合格。勉強期間、二週間。笑（完全に短期決戦型。） すっごい楽しかったこの勉強。仕事だけの毎日だとどうしても精神的にダメで、何かに打ち込みたくなって…

どこに行くあてもなく、ただお天気がよかったので、私たちはバスにのって漂った。 適当なところでおりて、歩いた。公園についた時はちょっと肌寒かった。何をするあても、どこに行くあても、これからどうなるあてもない、宙ぶらりんな時間だった。公園の中に…

お昼休みにちょっと歩いて、寛永寺の境内へ。 根本中堂の石段にすわって、ひなたぼっこ。 忙しいねぇまったく。 ふぅと一息ついて、頭の回路をきりかえる。肌で暖かさを感じて空気の香りを観察して風を感じて耳を澄ませて音をきいて。すると、、チュービチュ…

いつだっけ？？不忍池あたりに、東北の震災で住処をなくしたうみねこが来ている、ときいて 見に行きました。いたいた。 カメラマン、おおたあゆみ。 パシャっ 「？」 パシャパシャッ 「？？」 以上。

ワンチャイの母であるおばあちゃんは、現在、孫に二つの格言を残しています。１）空腹は最高の調味料である ２）腹の皮つっぱれば目の皮たるむ （＝満腹になると眠くなる、の意）いつもいつも同じことを、 「でもこういうじゃない、空腹は最高のなんとかって…

きっかけは、会社の裏でアカショウビンに遭遇したことでした。 →2013-06-29 - Cui Cui diary.アカショウビンはカワセミの仲間で渡り鳥。本来フィリピンあたりの暖かいところに住み、夏だけ沖縄や九州に渡ってくる夏鳥。だから上野にいるはずないのです。ミラ…