2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

関東の秘宝☆奥日光、雲の上より。

湯ノ湖のまわりには、日光湯元温泉があり、このあたりを指して奥日光という。湯元温泉の板屋という旅館にお世話になった。出迎えてくださった女将はじめ、宿の方がたがとっても感じよく、戦場ヶ原ハイキングの高揚感そのままに部屋でくつろぐことが出来た。…

関東の秘宝☆奥日光、雲の中より。

バスで小1時間、いろは坂をのぼり中禅寺湖をすぎ、赤沼というバス停でおりた。戦場ヶ原の入り口だ。なんと戦場ヶ原とは、むかしむかし太古の時代、男体山の神様と赤城山の神様が戦ったところなのだそうだ。サムライの合戦じゃなかった!落ち武者の霊でもい…

関東の秘宝☆奥日光、雲の下より。

5月はじめ。けごん、という電車に乗って栃木にむかうと、窓の外にはたくさんの田んぼや麦畑もみえた。 山は遠くで、ここは関東平野なんだなぁという開けた感じがした。ちょうど前の週に大森の野鳥公園にひとりで遊びにいったら、ボランティアのおじさんが公…

関東の秘宝☆奥日光、雲の下より。(序)

東京駅丸ビル36階、西向きのレストランからは、目下にこの国の中枢を一望することができる。真西に向かい、まんまるな夕日がおちていく。お堀と森に囲まれた皇居、そこと地下通路でもつながっていそうな距離に国会議事堂と警視庁。わたしの生まれた国、日…

心をこめて、なにもしない。

きのうは月が満ちる夜をむかえ、わたしはちょうど生理をむかえた。満月の瞑想会。 瞑想は、『心をこめて、なにもしない』ことだという。チネイザンというセラピーの先生であり、世界各地で太極拳を教えたりもしている、大内雅弘さんという方の満月の瞑想会に…

最近の業務:引き出しからネズミ編

ある日の仕事中、「え〜とそれはねぇ・・」といいながら引き出しをあけると、カリっとなにか右手に触れた。ファイルを引き出しながら「ん?」と見ると、茶色の、ネズミの人形。あれ?どうして隣の席の子の人形が、ここに?いたずら?・・・歩いた。「ぎゃあ…

諏訪ノ記 〜小淵沢編〜

翌朝は7時半ごろの電車にのって小淵沢にいく。電車にのってすぐ、携帯がないことに気づく。とにもかくにも探鳥会のほうを優先して、とにかく白州にむかう。途中電車から、かなり傾斜のきつい斜面のある芝生の公園がみえる。あれはきっと御柱祭のルートにな…

諏訪ノ記 〜上諏訪編〜

上諏訪はホテルが立ち並ぶ観光の町で、ここもまた小さな町だ。 諏訪湖を一望する展望風呂などに入って、ラウンジにある本を読む。どうやら、今日下諏訪でみたあの巨大な木柱は、「御柱」というやつで、モミの木であり、7年に一度新しいものにとりかえるそう…

諏訪ノ記 〜下諏訪編〜

(4月に諏訪湖のほとりで携帯をなくしてしまいました。まだ携帯のない生活継続中)先月、サントリー白州工場にある、バードサンクチュアリでの探鳥会に参加するため、諏訪湖の温泉に一泊することにした。 諏訪湖の近くには諏訪大社がある。と、いうことしか…